9月15日(水)と16日(木)の2日間に分けて、救命救急講習を実施しました。
窓を開け換気を行い、実施前の参加者の検温、全員マスク着用とこまめな手指消毒を行い、
感染対策を十分に行いながらの実施となりました。
今回の救急救命講習では、日本赤十字社福島県支部様に講師としてお越しいただき、
心臓マッサージの行い方、AEDの使用方法、怪我人の応急手当の仕方等を講義していただきました。
弊社では毎年同講習を行っておりますが、心臓マッサージの手順や周囲の確認方法等、
忘れてしまっている乗務員も多く、1つ1つ振り返り、確認しながら実施しました。
AEDの使用から心臓マッサージへの移行など、救急隊が到着するまでの流れを全員で体験しました。
どのような業務でもそうですが、訓練や講習等で出来ないことが、
いざ本番の時にやろうと思っても、出来るはずがありません。
この度の研修も、そのような場に遭遇しないことが1番ですが、
いざそのような場に遭遇した時に、人命を守るため、きちんとした行動が取れるよう、
1人1人が意識を持って取り組むことができました。
この意識を忘れず、日々の業務に努めてまいりたいと思います!