宮城営業所でございます。
現在、国土交通省の取組みとして『年末年始の輸送等安全総点検』が
令和2年12月10日～令和3年1月10日まで実施されております。
『安全管理の実施状況』や『テロ対策』などが重点点検事項に掲げられており、
私たちバス会社も『安全管理体制』を再度見直し、より一層気を引き締めて業務に取り組む期間となります。

そのような中で宮城営業所においても、12月12日(土)に
『バスジャック対応訓練』と『車輪脱落事故防止研修』を実施致しました。

『バスジャック対応訓練』では社内でのマニュアルを再確認し、
実際に犯人役をたてて、現場での対応等を確認しました。
『車輪脱落事故研修』では、各車両のタイヤのボルトの緩み等を再点検し、
日常の点検の重要性について再確認致しました。

『バスジャックはそう起こることはない、車輪脱落もそう起こることはない』と思いがちですが、
『もし起こってしまったら…』の『もし』の時に行動出来るように、
研修をしておかなければならないのだなと再度痛感させられた1日となりました。

今年も残り僅かとなりました！
事故を起こすことなく、今年も笑って終えられるよう努めて参りたいと思います！